肥前歴史叢書

芸文堂の本

■肥前歴史叢書 ■筑紫文庫 ■芸文堂文庫 ■歴史・民俗
■文学・記録 ■社会・文化 ■松浦党研究
▽41〜31号 ▽30〜21号 ▽20〜11号
▽10〜4号 ▽系図

【肥前歴史叢書】

肥前歴史叢書6 今福郷土史

[在庫なし(絶版)]

肥前歴史叢書6 今福郷土史

著者金子 武巧
■ 定 価 3,850円
■ 本体価格 3,500円
■ 発行日 1984年1月20日
■ サイズ B6判
■ ページ数 424ページ
■ ISBNコード ISBN4-905897-05-X
■ 製 本 上製本

今福は松浦党発祥の地であり、源久公下向の地である。今福の歴史を第1編自然誌、第2編人文誌、年表として総覧できる興味深い郷土史。これまで筐底深く眠っていた貴重な史料が、今ここによみがえる。


肥前歴史叢書10 桃川誌

[残部僅少]

肥前歴史叢書10 桃川誌

著者原口 静雄
■ 定 価 2,670円
■ 本体価格 2,427円
■ 発行日 1994年12月1日
■ サイズ B6判
■ ページ数 194ページ
■ ISBNコード ISBN4-905897-67-X
■ 製 本 上製本

佐賀県伊万里市松浦町上原を中心とする一農村の歩み。初版は昭和31年に出版された小地域の郷土誌だが、同時代の地方における実態が克明に理解できる貴重な資料。


肥前歴史叢書11 中世の針尾島

肥前歴史叢書11 中世の針尾島

著者古峨 正巳
■ 定 価 5,126円
■ 本体価格 4,660円
■ 発行日 1995年1月
■ サイズ B6判
■ ページ数 635ページ
■ ISBNコード ISBN4-905897-70-X
■ 製 本 上製本 ケース入り

佐世保市「針尾島」。未だ空白の部分が多い中世の鎌倉中・末期から室町・戦国動乱期、そこには、歴史のうねりに翻弄され血のにじむ系図を織りなした、四豪族の波乱に満ちたドラマがあった。


肥前歴史叢書12 高来の風

肥前歴史叢書12 高来の風

著者外山 幹夫
■ 定 価 1,602円
■ 本体価格 1,456円
■ 発行日 1995年12月20日
■ サイズ B6判
■ ページ数 197ページ
■ ISBNコード ISBN4-905897-78-5
■ 製 本 並製本

諫早を中心とする高来文化圏は、東の有馬文化圏、西の大村文化圏、長崎文化圏とも異質で、近世においては佐賀文化の強い影響をうけつつ近代へと推移した。諫早市と小長井、高来、森山、飯盛町の歴史を大観した書。